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嗚呼、デジタル一眼レフ
2007年 03月 16日 *
嗚呼、デジタル一眼レフ_a0006124_11362233.jpg

愛用のカメラ(Nikon D100)。
時々、原因不明のエラー表示が出てシャッターが切れなくなるので、新宿のサービスセンターで点検してもらったところ、不具合が見つかった。
修理(シャッターユニットの交換)で3万円強との見積はイタい。
このカメラ、確か2002年の発売直後に購入した。レンズ1本、予備のバッテリ、1GBのMicrodrive(2枚)を合わせて、35万くらいしたと思う(涙)。
仕事でも使うからと無理矢理自分を納得させたのだった。
まあ、結構使ったし、ギリギリもとはとれたかな、とは思う。

で、今月末にD40xという、1000万画素(D100は600万画素)で、しかも小型軽量の新製品が出るのだが、これがまた哀しいことに、レンズが1本ついて89,800円......。
サービスセンターにあるショールームで触ってみたら、かなりいいのだ。
多分、修理に出さずに、こっちを買ってしまうと思う。

それにしてもデジタル一眼レフ、点検する際も、分解などはほとんどしないようだ。
USBで検査機器につなぎ、カメラ内部に記録されているエラーデータを読むことで、どの部品に不具合があるかを特定するのだろう。だから不具合が見つかればそのユニットごとの交換となる。
最近のクルマなども、コンピュータで制御される部分が増えるほど、修理というとそんな方式でやることが多いと聞いたことがある。

ニコンのサービスセンターの窓口の人曰く、「一眼レフでもデジタルカメラは、パソコンの周辺機器のような感じになってきてますね」。
あ、なるほど。これには妙に納得した。だから、かなり使い込んでも今イチ愛着が深まらないというか......。銀塩カメラの時はそんな感じでは無かった。
デジタル一眼のボディは、パソコンと同じで、どんどん低価格化、高機能化が進む。
でもまあ、写真が写る原理は不変。ともかく写真はレンズとCCD(昔はフィルム)で決まる。
by heavier-than-air | 2007-03-16 11:43 | object *
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