雑念系ブログ
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ただ風ばかり吹く日の雑念 心頭滅却すれば氷自ずから熱し
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2006年 03月 24日 *
この間、TVで「世界のスーパードクター」というのをやっていた。
だいたい出てくるのは「神の手」を持つ外科系のお医者さんだったが、歯科医もいた。
仙台の宅重先生は自ら開発した「3Mix-MP法」というやり方で、虫歯を削らずに治療する。
治療は1回で済み、しかも! 治療費は2,020円!
当然3ヶ月先まで予約で埋まっているとのこと。
あんな放送をしたら1年以上待ち、などという事態にもなりかねない。

今のところ虫歯はないのだが、もし虫歯ができたら新幹線で仙台まで行くつもりである。
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by heavier-than-air | 2006-03-24 14:36 | body & soul *
2006年 03月 16日 *
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by heavier-than-air | 2006-03-16 21:52 | art in everywher *
2006年 03月 16日 *
散歩の途中で突然「ムンクな気分」になり、正月のお年玉のお返しとして娘から貰った「変な顔券」を嫌がる娘を説得して急遽実力行使。
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by heavier-than-air | 2006-03-16 11:32 | art in everywher *
2006年 03月 08日 *
  セブ市の平均的庶民の家並み
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フィリピンはヤバい。か〜なりヤバい。
街中を歩く時は、ユルい格好をしてないと、まずスリに目を付けられる。人混みの中では財布はズボンのポケットに入れ、手を突っ込んでしっかり握っておく。デジカメなども迂闊にぶら下げていられない。ちょっとでも高級そうな腕時計も禁物。ジプニー(改造乗り合いトラック)も旅行者には非常に危険。ホールドアップ日常茶飯事。
以前、新宿のフィリピンクラブのお姉さんに聞いた話だが、彼女がマニラ近郊でジプニーに乗ったら、途中でポロシャツにチノパンといった小ぎれいな格好の日本人が乗って来て、その直後に3人組の男が拳銃と蛮刀でホールドアップ。即、乗り合わせた客はみんな財布や小物を巻き上げられ、泡喰ってモタモタしていた日本人は腕時計をひじから先ごと持って行かれたという。
.......というわけで、先般の旅行では、ボディーガード兼ガイドとして、ある男を雇った。
ロジャー41歳。本業はカラオケ屋のマネージャー。......と言えば割合まともそうだが、要はポン引きであり、もっと言えばほとんど女衒であるが、ガメツくないので女の子には受けがよいそうだ。「女衒」と書くと女ばかり扱うかというとそうでもない。この国のカップルの組み合わせのバリエーションはかなりのもの。日本人やアメリカ人のオヤジと20代のフィリピーナのカップルはごく普通に見かける。白人の老人が16〜17歳くらいのフィリピン人少年や12〜3歳くらいの少女を連れていることもある。

.....続く
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by heavier-than-air | 2006-03-08 22:43 | place *
2006年 03月 06日 *
《Scene 2》Cokie(フィリピーナ:23歳)の話

私はセブ島の隣の小さな貧しい島で生まれ育った。
そこでは他に楽しみもないから10代半ばからすることは決まってて、基本的に堕胎はできないから、みんな20歳になる前にポコポコ子どもを産む。でも親になっても仕事がないので、まともに面倒を見ることなんてできない。
子どもがようやく2〜3歳になってヨチヨチ歩き回るようになると、一家でビーチに散歩に行くのよ。それも嵐が近づく波の荒い日に。子どもが波打ち際を歩いてくのを、若い両親は離れて見てる。そのうちに高波が押し寄せて、子どもはあっと言う間に流されて、そのまま……。サンタマリア(葬式)ではみんな泣くのよ。でもそんなことは日常茶飯事。私はいつもそれを見ていて胸がつぶれそうになる。
ここには未来がない。

ある伯母さんはアメリカ人と結婚して、いとこはドイツ人と結婚して、それぞれ向こうで暮らしていて、2〜3年ごとに帰って来るので話を聞くんだけど、私もできれば将来はアメリカ人か、日本人と結婚したい。それでこんな国から抜け出したい。
この国には未来なんてない。

今はセブに住む叔母さんの家にお世話になっていて、そこからカレッジに通ってる。お父さんは大工で、少ない稼ぎの中から学費を出してくれている。今48歳だけど、苦労してるから70歳の老人のように見える。他に兄妹が3人いるし、学費を捻り出すのも、もう限界。
カレッジではホテルのマネジメントを勉強してる。卒業してなんとかチャンスを掴みたい。

             ★    ★    ★

あんな仕事は、その時で2回目だった。学費がどうしても払えなくて……。この国はみんな貧しいから学費は月払いの分割にしてもらえるんだけど、それでも払えなくて、卒業を諦める子は多い。私は絶対に卒業したい。

その日は日曜だったので、朝、教会に行ってお祈りした。
客は50歳くらいの日本人で、私はそういうことはあまり経験がないから、腰の使い方とかヘタだって言われたけど、私の話も聞いてくれて、別に私からせがんだわけじゃないのに、3〜4ヶ月分の学費をくれた。
涙が出た。

こんなことしてるって父に知れたら殺される。
でも、失業率が45%のこの国では、ただの若い女が稼げることといったらそれしかない。そんなことでも、100人の客の中には、1人くらいは何かのチャンスにつながる人がいるかもしれない。
そうと信じるしかない。
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by heavier-than-air | 2006-03-06 09:10 | place *
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The Original by Sun&Moon