雑念系ブログ
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ただ風ばかり吹く日の雑念 心頭滅却すれば氷自ずから熱し
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2005年 05月 25日 *
ティーンエイジャーの頃、当時一緒にやっていたバンドのヴォーカリストの父親が亡くなった。まだ50歳前だったかもしれない。肝硬変。
弔問に行くと、花輪が50個くらい並んだ立派な式だった。弔問客のほとんどが強面の兄さんで、学生服の自分らは浮きまくっていた。順番が近づいて、焼香する人が合わせる手を見ていると、ほとんどの男の小指が無かった。

続き........
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by heavier-than-air | 2005-05-25 23:03 | eat & drink *
2005年 05月 20日 *
20年ほど前に鎌倉で没した山崎方代という歌人を知ったのは、そんなに昔ではない。なんだか気になるな、と思っているうちに、数年前、小さなブームのようなものが起きて、たて続けに数冊の本が出た。
その中の「山崎方代歌集 こんなもんじゃ」から、いくつか拾ってみた。

愛用の麻の洋服をとり出して五月の風を入れている

何のため四十八年過ぎたのか頭かしげてみてもわからず

力には力をもちてというような正しいことは通じないのよ

声をあげて泣いてみたいね夕顔の白い白い花が咲いてる

このようになまけていても人生にもっとも近く詩を書いている

赤子のような詩を書くひとがおりまして覗いてみると寝そべっている

遠い遠い空をうしろにブランコが一人の少女を待っておる

丘の上を白いちょうちょうが何かしら手渡すために越えてゆきたり


ああ、もう、なんというか、グッとくるとしか言えない私が、あまりにも普通の言葉で書かれているからといって真似していくつか作ってみたが、雲と泥。洒落にもならんのだった。
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by heavier-than-air | 2005-05-20 23:40 | art in everywher *
2005年 05月 14日 *
何年か前、アロマテラピーに激しくハマっていた。そういう時期はトコトンやるので、最大瞬間風速「アロマテラピー検定1級合格」確実くらいの知識はあったと思う(もうほとんど忘れた)。
基本的なエッセンシャルオイルの筆頭に「イランイラン」というのがある(アイウエオ順)。語源はマレー語の「花の中の花」とのことで、検定テキストから一部抜粋すると「好き嫌いのはっきりする香りですが、この香りに惹かれる人には、病み付きになる香りです。とても強い香りですので、十分に薄めて使うことがポイントです。うっとりする甘い香りは人をおおらかな気持ちにさせてくれ、日常のストレス、イライラを鎮めてくれるでしょう。本来の女性性を解き放ち、喜びや官能的な高揚感、安心感、受容性を与えてくれます」とのこと。この部分、別の本には「媚薬的な効果がある」と書かれている。「ムーディーな気分を盛り上げる作用があるためか、インドネシアには初夜の閨(ねや)に、この花の花びらをまく風習がある」.........と。

続き.......
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by heavier-than-air | 2005-05-14 01:16 | body & soul *
2005年 05月 10日 *
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また、ギターを買ってしまった(苦笑)。25年ものの中古アコースティック。といっても、ただ古いだけでヴィンテージとかではない。幼児が触ってボコボコにしても気にならず、ピッチさえしっかりしていれば多少鳴りは悪くてもいいや、と思ってYahooオークションで落としたのが意外にアタリだった。結構鳴るのだ。フレットはほとんど減ってないし、なかなか好いヤレ加減にエイジングしている。ピックガードを剥がしてみたら、作られた当時の色が出てきた(白い!)。
中古のギターといえば、印象に残っていることがある。

中学1年の頃、クラシックギターを習っていた。教えてもらったのは人見先生という女の先生だった。ちょっと変わった人で、当時未亡人だったが、亡くなった旦那は、彼女と同じコンクールに出てグランプリを取った人で、彼女はそのコンクールに出る時に、自分はこのコンクールで一等賞を取る人が男なら、その人と結婚しようと思ったのだという。人見徹。日本の近代クラシックギター史に残る人だが、後に飛行機事故で亡くなった。因みに、日本近代クラシックギター史には、深沢七郎などの名前もある。楢山節考で世に出る前に日劇ミュージックホールでギタリストをしていたり、破天荒な言動でふざけた印象があるけど、ちゃんとしたクラシックのギタリストだった。

さて、私が通っていたギター教室は大船観音と道を隔てた崖の上にあった。
生徒が使ってもよいレッスン用のギターが2〜3本用意されているのだが、その中に、手入れはされているものの、あまり弾かれていない感じのが1本あって、なんとなく気になって、ある時、それを手に取って爪弾いてみた。先生はその様子を黙って見ていたが、おもむろに「そのギター、気に入ったら持っていっていいわよ」と言う。明らかに自分のギターよりは高級な楽器だった。
「え、ほんとですか?」
「いいわよ、だけど.........それ、夜中に鳴るのよ、ひとりでに」
「...........」

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by heavier-than-air | 2005-05-10 01:42 | music *
2005年 05月 09日 *
最近、気になって集中的に聞いているのがJack Johnson。

デビューアルバム"Bushfire Fairytales"の1曲目、
Inaudible Melodiesより、サビの部分を抜粋.......

Slow down everyone
You're moving too fast
Frames can't catch you when
You're moving like that


.......今、必要な音楽。
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by heavier-than-air | 2005-05-09 16:59 | music *
2005年 05月 05日 *
crayon-pastel さんのBlogから
手を使おう

別に胸を張っていうことでもないのだけど、私は兼業主夫なので、普段から子どもと接する時間は平均的な父親より多分かなり長いと思う。でも3人もいると「子育てを楽しむ」というような余裕は全く無く、日々「千切っては投げ」みたいな生活だ。ただ、こういう状態は自分から望んだ部分もある。こういう、とは子どもが3人ということなのだが、最初の子(長女)が生まれた時は、とにかく浮かれまくってしまい、ふと気づくと「この先ちょっとヤバいんではないか?」と思ったのだった。なにがヤバいかというと、自分の性格上、とにかく一人娘のなにもかもが気になってしまい、将来あれこれクダクダと細かいことに干渉しすぎてしまうオノレの姿が頭に浮かんでしまったのだ。3人居ると、別に愛情を3分割してるわけではないのだが、物理的にも心理的にも、各々にかけるエネルギーは1人だけの場合より相対的に自ずと少なくなる(というか、目一杯やっても追っ付かない)。でも、それくらいが丁度いいかな、と思う。かまい過ぎはよくない。
最近聞いた話。娘たちの通う市立小学校の父母会では、朝の始業前に、余裕のある有志のお母さんが教室で絵本や童話の読み聞かせをする、ということをやっていて、長女(小3)のあるクラスに、もんの凄く熱心に週2〜3回のペースで来て、読んでくれるお母さんがいるとのこと。時折、自作の可愛いイラスト入りの「今月の本」みたいな案内も配ってくれる。それだけなら、まあ特に有り難いことだとは思わないけど(最近はどこの小学校でもやっていることらしいですね。でも小3にもなればもう本くらい自分で読むし、友達とごちゃごちゃ言い合ってる方が楽しいんじゃないか)、「教育熱心なんだな」くらいは思っていた。
それだけで済めば.......。

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by heavier-than-air | 2005-05-05 21:55 | strangeness *
2005年 05月 05日 *
清里の春は遅い。ゴールデンウィークはいつもコタツで過ごす。
次女がなかなか自転車に乗れるようにならないのが、少し気がかりだったが、この休み中にクリア。本人は嬉しくて家の近所を周回。
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               だんご三姉弟@牧場
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by heavier-than-air | 2005-05-05 11:32 | place *
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The Original by Sun&Moon