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雑念系ブログ
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ただ風ばかり吹く日の雑念 心頭滅却すれば氷自ずから熱し
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薮ハ放置スルベカラズ
2005年 02月 04日 *
「セカンド・オピニオン」って便利な言葉だなぁ、と痛感した。
こういう言葉が普通に使えるようになって、腕や感じの悪い医者は随分
駆逐されたのではないかな。よくわからないけど。

単純な骨折を私が指摘するまで見抜けず、肘脱臼と誤診した薮医竹庵センセイに昨日電話し、
「他所でセカンド・オピニオンをもらいたいので、レントゲン等の資料を貸してください」というと、一応「いいですよ」と応じたので、すぐに取りにいった。



受付に置いておいてくれれば済むのに、センセイじきじきに出てきた。
茶封筒に入ったレントゲンフイルムを受け取り「カルテは貸してもらえないのですか?」と尋ねると、腹に据えかねていたのだろうが、顔を赤くして威丈高に
「カルテは貸しません。そんなの常識ですよ!」
と馬脚を現した。馬鹿だね〜、そんなことで怒っちゃ負けなのよ、って。
「あ、そうですか」と引き上げた。

今朝それを持って、車で30分ほどのIクリニックへ。
夫婦で運営されている整形外科、脳神経外科などの医院で、
込んでいたが、とても丁寧な診療、優しい応対で感じがよい。
件の薮医竹庵センセイに爪の垢でも煎じて飲ませたい。

帰りがけに、薮に借りたレントゲン写真を返しにいった。
受付に置いて帰ろうとしたら、ちょっと待たされて、またわざわざセンセイが出てきた。
「いかがですか?」と聞かれたが、他所で診てもらった内容を話す必要もないので、
「"いかがですか”といいますと?」と返すと
「あ、ほかで診てもらったんですね」と言うので(だからそのために借りてったつーの)、
「そうです」というと、苦い顔をしていた。
返した茶封筒の中に、診察券を入れておいた(もう二度と使わないので)。

ちょうど義父母が見舞いに来てくれたので、薮での一部始終を話す。
「まあ、ひどい」って、誰でも呆れるわな。

で、義母は民生委員なんかやってて、盲人を支援するボランティアなどで、この地域ではかなり顔が広い。
で、かなり社交的。かなり話し好き。
私は、この話にどれだけ尾ヒレがついて地域社会に広がっていくのか想像できない。
ほんと、もう知らないもんね〜。

よりよき地域社会のために薮は自然淘汰されるベシ。
by heavier-than-air | 2005-02-04 17:39 | strangeness *
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The Original by Sun&Moon